○行政書士過去問題集・法令○
■25問目 回答結果■
不正解!
正 解:3
時 間:12835秒
正解数:9問
第26問目
平成15年度
問題28 Aは、BからB所有の絵画を預かっている。最高裁判所の判例によれば、次の記述のうち妥当なものはどれか。
1 Aがこの絵画を自分の物であると偽って善意無過失のCに売却し、以後はCのためにその絵画を預かることを約束した場合には、
即時取得によりCはこの絵画の所有権を取得する。
2 Aがこの絵画を自分の物であると偽ってCに売却し、後にBがこの売買契約を追認した場合でも、Cは契約の時に遡ってこの絵画
の所有権を取得することはできない。
3 Aがこの絵画を自分の物であると偽ってCに売却した場合、Bにこの絵画を手放す意思がないため、Aがこの絵画の所有権を取得して
Cに移転させることができないときは、この売買契約は無効である。
4 Bがこの絵画を第三者Dに売却した場合、Dは売買契約のときにこの絵画の所有権を取得し、引渡しを受けていなくてもAに絵画
の所有権を対抗することができる。
5 Aが代理権もないのにBの代理人だと偽ってこの絵画をCに売却し、その後にAがBを共同相続した場合、Cは、Aの相続分に
相当する共有持分については、当然に権利を取得する。
2
3
5
1
4
メニューへ
再挑戦