○企業法○
■18問目 回答結果■
時 間:9976秒
正解数:??問
第19問目
平成14年(2002年)問題46
新株発行に関する次のア〜オまでの記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。
ア
株式会社の新株発行では、既存の株主の持分比率の維持は法律上当然には保護されるべき利益ではなく、誰に新株の引受権を与えるかは
原則として取締役会で決定することができる。
イ
定款で株式の譲渡について取締役会の承認を必要とする旨を定める会社では、株主間の持分比率について法律上の保護が与えられ、
原則として株主に新株の引受権がある。
ウ
会社が株主割当以外の方法で特に有利な発行価額で新株を発行するときは、既存の株式の価値の稀釈化のおそれがあるため、株主総会の特
別決議による承認を必要とする。
エ
会社設立後の新株発行では、会社の設立時のように資本の確定は厳格には要求されず、会社が発行を予定する株式のうち払込期日までに払
込のあったものについてのみ新株発行の効力が生じる。
オ
会社設立後の新株発行では、資本の充実は会社設立時のように厳格には要求されず、現物出資についての取締役の資本充実責任は、
総株主の同意によって免除することができる。
1.ア 2.イ 3.ウ 4.エ 5.オ
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