○企業法○
第1問目
平成9年(97年)問題43
次のア〜オまでの記述のうち,誤っているものを一つ選びなさい。


支配人が営業主の許諾を得ることなく自己のために営業主の営業の部類に属する取引をなしたときは,営業主はこれを営業主自身のために
なしたものとみなすことができる。


代理商が本人の許諾を得ることなく自己のために本人の営業の部類に属する取引をなしたときは,本人はこれを自己のためになしたものと
みなすことができる。


合名会社の社員が他の社員の承諾を得ることなく自己のために会社の営業の部類に属する取引をなしたときは,他の社員は,その選択に
よりこれを会社のため,又は当該他の社員のためになしたものとみなすことができる。


株式会社の取締役が取締役会の承認を受けることなく自己のために会社の営業の部類に属する取引をなしたときは,取締役会はこれを会社の
ためになしたものとみなすことができる。


有限会社の取締役が社員総会の認許を受けることなく自己のために会社の営業の部類に属する取引をなしたときは,社員総会はこれを会社の
ためになしたものとみなすことができる。

1.ア 2.イ 3.ウ 4.エ 5.オ







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