○H11〜H14年度 宅建過去問題集○
■11問目 回答結果■
不正解!
正 解:2
時 間:9112秒
正解数:1問

第12問目
平成14年
[問002] Aが、Bの代理人としてCとの間で、B所有の土地の売買契約を締結する場合に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、
正しいものはどれか。

1 Bは、Aに対してCとの間の売買契約を委任したが、Aが、DをCと勘違いした要素の錯誤によってDとの間で契約した場合、
Aに重過失がなければ、この契約は無効である。
2 Bが、AにB所有土地を担保として、借金をすることしか頼んでいない場合、CがAに土地売却の代理権があると信じ、
それに正当の事由があっても、BC間に売買契約は成立しない。
3 Bは未成年者であっても、Aが成年に達した者であれば、Bの法定代理人の同意又は許可を得ることなく、Aに売買の代理権を与えて、
Cとの間で土地の売買契約を締結することができ、この契約を取り消すことはできない。
4 AがBに無断でCと売買契約をしたが、Bがそれを知らないでDに売却して移転登記をした後でも、BがAの行為を追認すれば、
DはCに所有権取得を対抗できなくなる。







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