○H11〜H14年度 宅建過去問題集○
■22問目 回答結果■
不正解!
正 解:1
時 間:9676秒
正解数:1問
第23問目
平成11年
[問007] Aが、A所有の1棟の賃貸マンションについてBに賃料の徴収と小修繕の契約の代理をさせていたところ、Bが、そのマンションの1戸を
Aに無断で、Aの代理人として賃借人Cに売却した。この場合、民法の規定及び判例によれば、次の記述のうち誤っているものはどれか。
1 Aは、意外に高価に売れたのでCから代金を貰いたいという場合、直接Cに対して追認することができる。
2 Cは、直接Aに対して追認するかどうか相当の期間内に返事をくれるよう催告をすることができるが、Cがこの催告をするには、
代金を用意しておく必要がある。
3 Aが追認しない場合でも、CがBに代理権があると信じ、そう信じることについて正当な理由があるとき、Cは、直接Aに対して所有権
移転登記の請求をすることができる。
4 Cは、Bの行為が表見代理に該当する場合であっても、Aに対し所有権移転登記の請求をしないで、Bに対しCの受けた損害の賠償を請
求できる場合がある。
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4
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