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香水のつけ方(香りのマナー)  香水というのはつける人の体温や体臭でなので同じ香水でも香りが変化していきます。
これらも考慮して自分なりのベストの香水を見つけましょう。


3段階の香りの変化 トップ、ミドル、ラストノート
香水のつけ方(3段階の香りの変化 トップ、ミドル、ラストノート)

 特別な香水を除いて、香水やフレグランスと呼ばれるもののほとんど全てが、肌につけた瞬間から時間が経つごとに、最初の20分くらいまでがトップノート、2〜3時間くらいがミドルノート、最後にラストノートという風に、次々と香りのニュアンスが変化するようにできています。これは、揮発力の高い香料から順にどんどん空気の中に解けて消えてしまうためにおこる現象ともいえます。
 このことからわかるように、その香水が自分に合うかどうかの判断は、ミドルノート以降のニュアンスで決めるようにしましょう。なぜかというと、ミドルノート以降の香りがもっとも長く周りの人たちが触れる香りとなるからです。


香水のつける場所-好感をもたれる香らせ方のコツ

 香水は素肌に直接つけるのがいちばん効果的です。
つける代表的な場所は主に手首ウエストひざの裏うなじなどがあります。
 好感を持てる香りというのは、ほのかに香らせることです。香りというのは好みも人それぞれですから、香りの不快感は常に「つけすぎ」から来るということを忘れないでください。


代表的な香りのニュアンス

 香水は実際に香りを嗅いで見ないとわかりづらい部分が結構多いです。
ここでは、最低限知ってて便利な香りのニュアンスを紹介します。

※ノートとは
香りの調子やニュアンスを意味する用語。香りが一つ一つの香りが集まってハーモニーが奏でる様子が音楽に似ていることから、音楽用語で音符を意味する言葉がそのまま使われるようになった。

グリーン系ノート雨露にぬれたような、みずみずしい若草の香り。さわやかでさっぱりとしたニュアンス
フローラルノート主に天然の花の香り。もっともスタンダードなタイプ。数種類をあわせたものが主流
オリエンタルノート中近東のスパイスや動物系香料など東洋のミステリアスさを表すニュアンス
オゾン系ノート澄み切った空気などの自然のナチュラルなニュアンスを表している
グルマンノートグルマンは美食家のことです。イチゴやバニラ、お菓子的なニュアンスを表現
シプレー系ノートメンズフレグランスによく使用されているニュアンス。キリッとした印象が残る。

香水の”つけすぎ”には注意しましょう
 一つの香りを気に入り、毎日つけている人もいるが思わぬ落とし穴もある。
 なにかというと人間の鼻は同じにおいをかぎ続けていると、3日くらいでそのにおいを感じなくなってしまうといわれています。
 そうすると香りがしなくなるのでどんどんつけすぎになってしまいます。
 香水ぷんぷんさんにならないためにもTPOをわきまえて、香水をつけすぎないようにしましょう。




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