常用の香水、ジャン・パトゥのジョイをつける とは三島由紀夫の「美徳のよろめき」の一節。ジャン・パトゥのフレグランスラインを世界に知らしめた、フローラル系の不朽の名香。1930年発売。70年以上経った今でも変わらず人気を保ち続けています。 朝摘みのバラ、貴重なグラース産ジャスミンなど総天然成分を100種類以上調合し、複雑さを超越したシンプルで重厚な甘さを創出。当時パルファンは世界一高価な香水と謳われました。購入しても勿体無くて使えないという方は多いですが、フォーマルな式などで身に纏うとこの上なく華やかです。

カシス、グリーンバナナ、ペア、ベルガモット、オレンジ、マンダリンなどがすっきりと香り立つトップから、ブルガリアンローズ、トルコローズ、ジャスミンなどが魅惑のローズスイートを漂わせるミドルへ。ラストはパチョリ、アンバー、バニラ、ムスクなどが、上品かつ繊細な甘さで貴女のセンシュアリティを一層引き立ててくれます。

朝摘みのバラ、貴重なグラース産ジャスミンなど総天然成分を100種類以上調合し、複雑さを超越したシンプルで重厚な甘さを創出。当時パルファンは世界一高価な香水と謳われました。購入しても勿体無くて使えないという方は多いですが、フォーマルな式などで身に纏うとこの上なく華やかです。

グラン・パルファン「ジャン・パトゥ」の1992年に発売されたレディス・フレグランス。 「微笑み」という名前の通り、優しいフローラル・ブーケとふんわりバニラ香で、何となくお姫様な感じの香り。 フリフリのお洋服が良く似合うような。 トップはマンダリン、オレンジブロッサム、イランイランなど。ミドルはジャスミン、リリー・オブ・ザ・ヴァレイ、オークモス、スズランなど。ラストはバニラ、サンダルウッド、ベチバー、アンバーなど。