帝王ウォルフガング・ヨープ率いるドイツファッション・ブランド「ヨープ」の1989年発売香水。スパイシー・ウッディのキリリと引き締まった香りはＴＰＯを問わず、どんな服にも似合いそう。 ジャスミン、オレンジブロッサム、シナモン、ハニー、ベチバー、サンダルウッド、タバコなどが絡み合い、デキる男をこれでもかと演出。パープルの香水色もステキ、セクシー。

オリエンタル・アンバリーの温かい香りは秋冬に特に似合います。ベルガモットやレモンなどの柑橘とローズ、ジャスミン、スズラン、コリアンダーなどのフローラルやスパイスが溶け合い、ラストはバニラ、白檀、アンバー、シダーなどがセンシュアルな甘さを表出。大人の魅力満載です。ナイト・タイムにどうぞ。 バニラ、ベチバー、ムスクなどが、信頼感、抱擁感のようなものを表します。

１９５０年に公開されたマンキウィッツ監督の名作「イヴの総て」と同じ名前ですが、どうも単にアダムとイヴのイヴをイメージしているようで、一噴きした直後は禁断の林檎の香りが爽やかに広がります。 基調はライト・オリエンタル。トップはピーチ、アップル、マンダリンなど。ミドルはローズ、ジャスミン、イランイラン、シナモンなど。ラストはサンダルウッド、バニラ、ムスクなどが香ります。イブニング・タイムを鮮やかに彩ってくれそうな香りです。リンゴのようなボトルもカワイイですね。

トップはパイナップル、レモン、ラベンダー、グリーン、ベルガモットなど。パイン、柑橘、シトラスが強く香り立ち、ハッとするほど爽やかで魅力的です。ミドルはこの爽やかさを残しつつ、ジャスミン、ローズ、スズラン、オゾン香料などが、落ち着いた甘さを表出。ラストはムスク、アンバー、サンダルウッドなどが、情緒豊かな視線のように、引き込まれるような深い味わいの甘さを湛えます。